補充発注

• メニューバー→入荷・発注→補充発注
• 関連項目→基本設定、雑誌入荷、 取次元帳、雑誌元帳、FTP送信、Web取次

このように使用します。

• POS売上、外商売上、売上入力の販売データをもとに、補充発注をおこないたいとき。
• 基本設定の設定により補充発注数を計算し、その値や過去の売上や在庫状況を見て決定。
• 単品管理を行っている場合は、売上だけでなく在庫数も反映するので、自動発注のより、正確な補充発注数を計算可能。

使用準備

• 基本設定の商品補充タブを開き、補充発注の各種条件を設定します
• 取次元帳を開き、取次ごとに補充区分を設定します

発注候補と補充数決定方法

1. 「読込」ボタンを押して、売上や返品データから補充発注候補を読み出します

2. 一行ずつ発注数と発注先取次を確認します。

3. 一覧表を印刷して発注数を確認したい場合は、下記の一覧表を印刷するの要領で印刷できます

【並び替える、抽出する】

• 項目ラベルをクリックすると、その項目でソートされます。

• 商品種別ごとに、全部、書籍、雑誌、JANのいずれかにチェックして制限することができます

• 表示取次を、すべてか、取次指定コンボから指定できます

• 表示日付を、すべてか、処理日付を指定して制限できます

【書名を読み出す】

• 本屋の村サーバ機能を利用して、書名をインターネット経由で読み込みます。
  この機能を利用するには、あらかじめ「本屋の村サーバ」機能の利用申込をおこなってください。詳しくは→ここをクリック

FAXで発注する、一覧表を印刷する

1. 印刷コンポ（緑のボタン）右の小さな三角印をクリックし、その中から印刷する様式を選びクリックすると、一覧表や注文書がプレビュー表示されます。
2. プレビュー画面を右クリックして印刷を左クリックすると印刷できます。
3. 注文書を印刷した場合は、閉じるときに「注文データを削除しますか？」とダイアログ画面が表示されます。「はい」を押すと注文データが削除されます。

データを削除する

灰色の削除コンボ右の小さな三角印をクリックし、その中から削除する方法を選択します。

• 行削除…選択行を削除
• 取次指定削除…「表示取次」で指定した取次への発注データを削除
• 種別指定削除…「商品種別」で指定した発注データを削除
• 日付指定削除…「表示日付」で指定した発注データを削除
• 全削除　…すべての発注データを削除

データ交換、もしくは取次のWebサービスで送信する

あらかじめ、データ交換設定、もしくはWeb取次の設定をおこなっておいてください。

1. 「Webに」ボタンを押す
2. FTP送信、もしくはWeb取次処理で送信

データ交換で常備などの発注をする。

• 対応可能：データ交換での発注のみ（トーハン、日販、大阪屋）
• NOCS9000経由での発注には対応していません。

発注方法

1. 該当する行の「常」にチェック。右列の表示が出版社からOCRに変わります。
2. OCR欄に流通コードを入力。

流通コードとは
常備スリップに印刷されているバーコード。トーハン・日販・大阪屋ともほぼ同じ位置に印刷されています。
バーコードスキャナーで読み込み場合は、NW-7形式読込可能に設定してから読み込んでください。

• トーハン　Aで挟まれて+で始まる値、Aを除いた１０桁を入力
• 日販　　１４桁を入力
• 大阪屋　Aで挟まれて+で始まる値、Aを除いた１６桁を入力