棚卸入力
棚卸の入力を行います。
ボタン
- 行削除 …選択行を削除します
- 全て削除…現在表示中のデータを削除します
- リスト表示…棚番号別の集計を表示します
- 終了 …この画面を閉じ、印刷画面に移ります
入力項目
- 入力年月日 …棚卸入力の日付を設定します。
- 同数入力 …同じ冊数を続けて入力するときは、ここにチェックし、その冊数を入力します。棚を入力するときは便利です。
- …同数入力冊数をプラスマイナスします。
- 非課税 …教科書など非課税商品を読込ときにチェックします。
- 棚番号:使用できる棚番号の種類は、入力設定の入力タブ「棚番号の付け方」で行います。「付けない」にした場合は表示されません。
- 次の棚番:棚番号が数字の時は次の数字、数字とハイフォンの時はハイフォンの右側が次の数になります。
- 担当者:棚卸の入力者を選択します。担当者の追加や変更は楽本ツールの担当者で行った後、棚入力配置を行ってください。
使用できる商品コード
- 書籍ISBN(バーコード)
- 「コード」に上段、「C分類or号」に下段
- 本体価格にはバーコード下段で読み取った値が表示されます。
- 出版社や商品名に表示されます。(商品元帳に該当コードが入っている場合のみ)
- 書籍ISBN(キーボード)
- 「コード」にISBN、「C分類or号」にC分類
- 本体価格には、書籍元帳にデータがある場合は、その値が表示されます。
- 出版社や商品名に表示されます。(商品元帳に該当コードが入っている場合のみ)
- 雑誌(バーコード)
- 「コード」に雑誌バーコードを読取
- 本体価格には、バーコードで読み取った値を表示。
- 出版社や商品名に表示されます。(雑誌元帳に該当コードが入っている場合のみ)
- 雑誌(キーボード)
- 「コード」に雑誌コード、「C分類or号」に号数を入力
- 本体価格には、雑誌台帳にデータのある場合は表示。
- 出版社や商品名に表示されます。(雑誌元帳に該当コードが入っている場合のみ)
- JANコード
- 「コード」にJANコード
- 分類名、メーカー名、商品名、本体価格が表示されます。(商品元帳に該当コードが入っている場合のみ)
- 入力設定の入力タブ「JAN商品の分類を確認する」にチェックされていると、分類の未設定の時は、自動的にフォーカスが移動します。
- 変更した、分類・メーカー名・商品名・本体価格は、棚卸計算時に、商品元帳に更新できます。
- コードのない商品
棚番号が変わる時や、入力者が変わっても、続けて入力できますが、時々「終了」ボタンを押して、データを記録されることをお薦めします。(途中で電源が切れたときでも、データファイルが破損されていない限り、それまでのデータは保存されていますが、念のため記録したほうがいいです。)
棚卸データの印刷と記録
入力画面で「終了」ボタンをクリックすると、この画面が表示されます。
- 印刷 …入力したデータを印刷します。(この後、棚集計や不一致リストは印刷できますが、入力した明細を印刷できるのは、ここだけです。)
- プレビュ…プレビュ表示した後、印刷できます。→ プレビューからの印刷
- 戻る:入力画面に戻ります
- 記録/終了:データを記録し終了します。
参考
記録/終了を押したときに、入力されたデータを「棚卸年月日.txt」(例 棚卸010331.txt)の名前のファイルを作成します。既に同名のファイルがあるときは追加します。このファイルは、プログラムからは使用しませんので、不要なら削除してもかまいません。