定期納品書

雑誌入荷で入力したデータ、もしくは商管のFTP受信やWeb取込で取り込んだデータに基づいて定期伝票を発行します。 作業の流れに従って説明します。

※ この処理は後戻りすることはできません。印刷したときは全ての印刷が完了したかを確認して、次に進めてください。

  1. 発売日と取次の選択

    作成する発売日と取次(仕入先)を選択します

    「次へ進む」ボタンを押すと確認画面が表示されます。間違いなければ「はい」をクリックします。

  2. 卸配本数チェック

    顧客元帳の売掛種別が「卸扱い」の予約データがある場合に表示されます。

    • チェックする顧客(配本先)を選択後に「配本表」をクリックすると下図が開きます。
    • 「次へ進む」を押すと3の調整画面に進みます。

    • 過去の配本や返品を参考に配本数を入力します。配本数は納品数に反映されます。
    • 「前の雑誌」「次の雑誌」で配本する雑誌を移動します。
    • 「元に戻る」で元の画面に戻ります。
  3. 定期納品書調整

    予約数の表示とチェックを行います。

    • 表示順序 ・・・    雑誌コード順、もしくは顧客コード順に表示するかを選択します。
    • 行削除 … 選択行を削除します。

    削除しなくても、冊数をゼロにすれば定期納品書は作成されません。

    • 入荷不足 ・・・   予約数に対して入荷数の不足する予約データのみ表示
    • 条件有 ・・・ 予約台帳で条件を設定した雑誌だけが抽出され、チェックすることが出来ます。
    • 全部表示 ・・・すべての予約を表示
    • 次へ進む ・・・ ボタンを押せば、4定期帳票印刷へ進みます。

    ここで冊数を変更しても予約台帳には反映されません。今回の納品数だけを変更されます。

    選択して納品日付を変更することができます。

    右図は拡大図

    ショートカットキーで操作

    • Alt+A 全選択
    • Alt+C クリア
    • Alt+U チェックした分を翌日にする
    • Alt+D チェックした分を前日に戻す
    • Alt+M チェックした分を本来の日付に戻す

    設定した日付で納品書作成されます。


     

     

  4.  定期帳票印刷 

    各種帳票を印刷します 

    • 雑誌集計表印刷 ・・・ 雑誌別の予約数の集計表
    • 雑誌別配本表印刷 ・・・  雑誌コード順の納品明細表
    • 顧客別納品一覧表印刷 ・・・ 顧客コード順の納品明細表
    • 配達集金一覧表印刷 ・・・ 顧客コード順の配達集金一覧表
    必要な帳票にチェックして印刷ボタンを押します。
  5. 納品書印刷&更新

    納品書の印刷を行います

    • 印刷用紙の選択方法
      • 規定の用紙    顧客種別で設定した様式で印刷(上左図)
      • ここで選択      印刷する用紙をここで選択します(上右図)
    • 納品書の印刷
      • 印刷用紙の選択方法を決定後に「印刷」ボタンを押します。
      • 「プレビュー」ボタンを押すと印刷様式を確認してから印刷できます。→プレビューからの印刷
      • 何度でも印刷できます。ダブって売掛記録されません。
      • 印刷しなくても、売掛は記録されます。
      • 「正常に印刷できないときにチェック」 ・・・ 「印刷」や「プレビュー」をクリックしても処理されない場合、ここにチェック、再度おこなってください。
    • 記録/終了
      • 印刷が完了したかを確認後にクリックします。この処理で売掛データが記録されます。
      • 納品書の必要ないときは印刷ボタンを押さずに「記録/終了」することもできます。