単品管理を行う
単品管理のメリット
- 補充発注するときに、在庫数を確認しなくてもでき、今までの売上状況を参考にしながらできます。
- 雑誌定期改正を適格に行うことができます。
- 雑誌・書籍、それぞれの委託期間に合わせて、返品用の抜取リストを作成して活用できます。
- ISBNや雑誌コードを入力すれば在庫数がすぐに分かります。顧客からの問い合わせに敏速に対応できます。
- 客注入力でISBNを入力すれば、在庫が表示されて、無駄な発注をしなくてすみます。
- 客注入力で登録しておけば、Web受信で読み込んだときに客注入荷リストを作成して、間違って店出しすることを防ぐことができます。
- 出版社別、分類別集計表や、在庫リストを作成して、商品構成に役立てることが可能になります。
- 企画物の発注の際に、過去の類似商品の売れ行きや返品数を参考に出来ます。
- いつでもすぐに在庫金額がわかります。
単品管理への道
- 本屋の村サーバ機能を利用すれば書名を入手できます。
- 雑誌入荷を確実に行う。(取次Web連携やデータ交換サービスを利用すると省力化できます)
- 全ての外商売上を、定期納品書や注文納品書に入力する。
- 返品入力を確実行う。
- 楽本POSを使用する。
- 棚卸を行う。
手間はかかりますがメリットは大きいです。実行するには、お店のスタッフ全員の理解と協力が必要ですので、計画を立てて、少しずつ行われたらいかがでしょうか。